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違う世界を知ると、やる気が出る [情熱]

人間の心理として、自分に近い立場の人の成功には嫉妬などの悪感情を抱くが、関係のない世界では賞賛できるということが言われています。

「隣近所の人が沖縄旅行に行った」というと
羨ましい、うちには金も暇もないから行けないのにくやしい・・・と感情的になるのですが、

「ドバイの金持ちが世界一周旅行に行ってきたよ」という話ならば
へー、すごいねー。金持ちはどういう観光に興味があるんだろう。
と、冷静な受け止め方ができるようになります。

なので、もし比較をするならば、自分と違う立場や状況の人を見つけましょう。

例えばイチロー選手。あそこまでいくと、もはや日本の選手で自分と比較して嫉妬を抱く人はいないでしょう。
それよりは同じ人間でもここまでの高みに到達できるんだ、ならば自分も他のことで頑張ろうと勇気をもらうことの方が多いことでしょう。

そして、彼の高いプロ意識、厳しく管理した日常の行動、周到な事前準備など、参考にできる点を見つけて取り入れようと学ぶはずです。

このように、情熱を高めるためには自分と近い人ではなく状況が違う立場の人間を見るようにすることが役に立つのです。

疲れてる、けどやらなきゃ・・・という時 [情熱]

忙しい現代、仕事や勉強に追われていて、でも期限が迫っているという時はありますよね。

疲れているというのは体からのサインなので、本来ならきちんと休息を取らなくてはならないのですが、そうもいかない時というのも出てきます。

そこで、疲れた体でもやる気の出る手段をあげてみます。

1.場所を変える。
家でやっていたら公共の施設や店に行くと、環境の変化が刺激となりリセットします。

2.カフェインを摂る。
普通でもやっているかもしれませんが、コーヒーでもエスプレッソにしたり、エスタロンモカ錠を飲んだり、栄養ドリンクを飲んだりすると
濃度が上がって目が覚めてきます。

3.温度を変えてシャワーを浴びる。
最初はぬるめ、次に熱め、またぬるめと温度を変えます。サウナと水風呂のようなものですね。血行が促進され、目覚めてきます。

4.他人に「ここまで終わらせる」とゴールを宣言する。
自分だけだと「もういいや」と甘えてしまうので、第三者に絶対やり遂げたい内容を話してしまいます。実際に監視してもらうかはともかく、無意識にある程度の強制力にはなります。

いずれも何回も使うべき手段ではありませんが、いざという時は試みてみると効果はあります。

髪型と気分 [情熱]

日々過ごしているといつの間にか変わっているものの一つが髪の毛です。

ひと月で大体1〜1.5センチメートル伸びると言われていて、一般的には女性の方が早く伸びるようです。

手入れをしないとボサボサになってしまうので、人からの見た目も自分の気分も悪い影響があります。
外見と内面は密接に連動していますので、気分にも知らず知らずのうちに影響を及ぼしているのです。

なんか気分が晴れないな・・・というときは、まず髪を整えてみましょう。
分け目を変えたり、おでこを出したり隠したり、整髪料を変えたり。
女性の場合はアップにしたり編み込んだり、バレッタやヘアクリップなどを変えてみるなどするだけで、自分の雰囲気を変えられます。

それでも切り替わらないな、という時はいっそ美容院や床屋に行き、バッサリ切ってしまう方が良いでしょう。
カラーを入れたりパーマをかけたりするのももちろん大きく印象を変えられます。

この時大事なのは「どういうイメージに変えたいか(なりたいか)」です。
カットやカラーやパーマは一旦やってしまうと後戻りできないので、仕上がりを想定することは大事です。
美容師・理容師にお任せもありかもしれませんが、よほどなじみの人でないと失敗した時のリスクが高いです。

また、途中であってもきちんと自分の要望通りになっているか常に確認しましょう。
問題があればすぐに指摘した方が、自分にとっても切っている人にとっても良い結果になります。

髪型が決まると、やる気も出やすくなります。
いろいろと試してみましょう。

新入生とやる気 [情熱]

4月は入学・進学・入社と、新しい環境に変わって心機一転という人も多い季節です。

何より、1から人間関係を作ることが多くなるので、不安な反面、交友が一気に広がるチャンスでもあります。

人付き合いがイマイチ苦手とか面倒くさいという人はなかなか積極的になれないかもしれませんが、ここはちょっと頑張ってみたいところです。

そこで、対人関係を増やすモチベーションテクニックを上げてみます。
1.ゲーム感覚でプロフィールノートを作ってみる。
クラスの人の名前、生年月日、出身学校や元のクラス、部活や趣味、好きな芸能人や番組、口癖などを一覧にして、それを埋めていくゲームとして会話をしてみるのです。
人間の心理は不思議なもので、一覧表にすると空欄を埋めていきたくなります。埋める頃には仲良くなっているはずです。
2.食事やおやつを一緒に食べる。
人が一番親近感を覚えるのは同じことをしている時です。特に食べるということは幸せを感じる時なので、好意を得やすいのです。
ジュースを奢ったり、お菓子をあげたりすると、「お返ししなきゃ」と思わせるので次に会う口実になりやすいです。
3.自分の外見に「ネタ」要素を入れる
ちょっと変わったメガネ、派手な靴下、特徴のある柄の服など、外見に誰かからツッコミを入れたくなるような要素をあえて入れておきます。洋服が嫌なら文房具でも良いです。
初対面同士は、お互い会話のキッカケを探しています。目に付きやすい要素を入れておくと話しかけられやすいし、キャラ立ちするのでそのあと覚えてもらいやすくなります。
4.会う前にニュースサイトなどで話すネタを仕込んでおく。
季節イベント、芸能人、スポーツなど、比較的好みが分かれない話題を4〜5個覚えておきましょう。話題に詰まった時に役立ちます。

なお、対人関係が面倒くさくなるのは他人の都合に合わせる必要が出てくるからです。それよりも自分のペースを作っていくようにしましょう。先手必勝です。

集中力を増す方法「立ったり歩いたりする」 [情熱]

たいていの人が仕事や勉強は座ってやっていると思います。

しかし、1時間もすると疲れてきて集中力が途切れてしまう、なんてことはありませんか?

そんな時は、立って作業してみると集中できます。
「疲れてしまうよ」という人は10分くらいの短時間から試してみましょう。

人間は本来二足歩行するように身体が出来ているので、ずっと座っている姿勢でいると血流が滞り、さらに重い頭を支える腰や肩の筋肉へすごく負担が掛かってしまいます。
なので、脳が集中できる時間より先に身体が疲れてしまい、1時間程度でやる気が失せてしまうのです。

勉強であれば単語や歴史などの暗記もの、仕事であれば企画アイディアを考える時などは立ったり歩いたりした方が良いです。

逆に、精密な文字や図を描く時は座った方が効率が上がります。

自分がやる作業によって立ったり歩いたりすることも選択肢に入れると、効率が上がりますよ!

「やる気」と「その気」 [情熱]

「やる気」と「その気」、1文字しか違いませんが、どちらも何かをやり遂げたい時のエネルギーになります。

何が違うかというと、
自発的で努力をスタートさせようとする意思が「やる気」
他動的で努力し終わったあるべき姿を想像してスタートするのが「その気」
です。

人は、目標があって望みのものが入手可能だとわかったときにモチベーションが上がります。
自分で気づけば「やる気」
他人からそそのかされれば「その気」
なのですが、誰しも他人から認められたいので、「その気」の力を上手に使うと自分をうまく動かせます。

そのためには自分の目標を他人と共有することが必要です。先生でも上司でも家族でも友人でも構いません。
「わたしは〇〇目指していつまでにこれだけやり遂げたい!応援して!」
と宣言するのです。
あなたと仲が良い人であれば、「いいね、頑張って!」と背中を押してくれるはずです。

物事をやり遂げるのにはエネルギーが必要です。
「やる気」だけではくじけそうになるので、その時は他人から「その気」をもらいましょう。

小さなことでもいいので、今日から周りに自分の目標を話してみましょう。
ただしあんまりいっぱい言うと相手が忘れてしまうので、一つづつ話すのが良いでしょう。

ご褒美とやる気 [情熱]

親にこんなことを言われたことはありませんか?
「テストで良い点取ったらゲーム機買ってあげる」「お手伝いやったらおこづかいあげる」

一見やる気が出そうな気がしますが、実はこれ悪魔のサイクルにはまります。

なぜかというと、何かをやった成果が他人から与えられたものになってしまうからです。

自分で設定するならまだしも、他人からご褒美があると言われないとやらないということは、やらされ人間を作ってしまいます。

実は、一番のご褒美は能力を獲得したという「達成感」なのです。
RPGで言えば、強い武器を得たから強くなるのではなく、素のステータスをあげることです。
出来ないことが出来るようになる、それこそが喜びであり、自分以外の力で達成することは一時的な喜びにしかなりません。

これをやったらどんな達成感が得られるだろう、どんな自分になれるだろう、と取りかかる前にワクワクしながら考えられれば、やる気達人の証です。

どんな勉強も仕事も、自分が設定した山を登る一歩です。なりたい自分に近づいている、その感触を想像しながら取り組んでみましょう。

制服とやる気 [情熱]

学校や会社、スポーツチームに制服があるのはなぜでしょう。
ひとつはそのグループの一員であることを自分にも他人にも示すこと。
もうひとつは、気分のスイッチを切り替えことです。

パジャマのまま勉強や仕事に身が入るという人も中にはいるでしょうが、普通はリラックスしてだらけてしまうことがほとんどです。

逆に、朝起きてから制服やスーツを着たり、部活やジムの練習前にユニホームに着替えることで気分の切り替えをしている人もいるはずです。

もし家にいながら勉強や仕事をしたいのであれば、この習慣を逆に利用して、服を着替えて仕舞えばやる気を出していけるのです。

試験前やプレゼン前でどうしても頑張らなければいけない時期は、家でも着替えてスイッチをやる気側に持って行きましょう。

気分と花言葉 [情熱]

贈り物として花というのは困ったときの定番ですね。

値段や色味で決めてしまうことも多いのですが、何か意味を込められたら、もっと印象に残る贈り物になりますね。

花には花言葉というのがあります。フランス人が作ったようですが、万国で花は愛されていますから世界に広まっていったようです。

このブログのテーマである、「情熱」と「リラックス」を表す花をさがしてみました。

「情熱」赤いバラ ブーゲンビリア ツツジ アメジストセージ
「リラックス」青紫色のアイリス セイヨウヒルガオ ポピー

ここに挙げた花以外にもありますし、一つの花に複数の花言葉があるものも多いので、ちょっといい加減な感じもしますが、逆に考えればどうにでもこじつけられるということです。

ゲン担ぎの一つとして花言葉を活用してみるのも良いかもしれません。




環境音と気分 [情熱]

誰しも、昼間は電話や周りのおしゃべりがうるさいから集中できない、夜静かな時に勉強や仕事をしたい、と思う時があると思います。
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でも、シーンとした環境は集中できると思いきや、実は無音状態は集中できないのです。

自然の中に身を置くとわかりますが、静かな公園や林の中であっても風の音や虫や鳥の鳴き声、葉っぱの擦れる音などが常にしているもので、無音というのは異常状態なのです。

宇宙飛行士の訓練で狭い上に無光・無音の空間で長い間待つというものがあり、4〜5時間耐えなければならないのですが、常人では1時間と耐えられないそうです。

なので、小さな音でBGMを流すことはとても重要です。

今はyoutubeなどでホワイトノイズ、環境音やカフェの音などがたくさんアップされているので、PCやスマートフォンなどで流しながら仕事や勉強をすると効率が上がると思います。
また、音楽の種類によってはリラックスにも効果があるので、気分に応じていろいろと試してみましょう。

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